こちらのイベントをお住いの地域やつながりのある方と開きたいと思われる方はnkkikin@homail.comまでご相談ください。
「北朝鮮人権シネマフォーラム」開催へのご協力お願い
北朝鮮人権映画祭実行委員会
私たちは昨年(令和元年)12月14日・15日の両日 都内で「帰還事業60周年 北朝鮮に自由を!人権映画 祭(略称・北朝鮮人権映画祭」を開催しました。両日 にわたり多数の方々に参加いただき大きな成果を挙げ ることができたと自負しております。本年は同じ12月 の北朝鮮人権週間中に大阪での開催をすることとな り、実行委員会も1回限りのものではなく今後も続けて いくことになりました。
その活動の中で、全国で北朝鮮人権映画祭のミニ版 とも言える「北朝鮮人権シネマフォーラム」をやろう ということになりました。2日間続けるとか何百人動員 するのは難しくても、小規模であれば各地で可能であ り、映画を中心とするのであれば何人も講師を招請し て費用をかける必要もありません。例えばイメージとし てはこういう感じです。
1、開会挨拶(主催者)
2、長い映画1本上映
「クロッシング」(金泰均監督・107分・上写真)
「絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして」(井上梅次監督・133分)など
3、スピーチ(拉致被害者家族・特定失踪者家族・脱北帰国者・各団体関係者)
4、短い映画1本上映
「北朝鮮素顔の人々」(稲川和男監督・30分・下写真)
「ドキュメント拉致」(朴信浩監督・70分)
「拉致 私たちは何故気づかなかったのか」(大屋龍二監督・30分)など
5、閉会挨拶(主催者)
全体で4~5時間位になりますが、最初から最後までいてもらう必要はなく、3のスピーチを中 心に途中入場でも途中退室でも構わないということで気楽に来てもらえるイベントです。
ポイントは以下の通りです。
(1)できるだけこれまで拉致・北朝鮮人権問題の集会をやったことのない、あるいはしばらく
やっていない地域で実施する。
(2)人数は多いに越したことはないが30人でも20人でも構わない。その代わりできるだけこれ
まで拉致問題・北朝鮮人権問題に接したことのない観客をターゲットとする。
(3)会場はビデオプロジェクターのある公共施設を使い、入場料はとらない。
※特に「クロッシング」は入場料を取らないイベントということで金泰均監督に無料での使用
を許可していただいています。なお、実行委員会からの資金的支援はできません。
(4)プログラムは上の例はあくまで一つのプランであり、各地の状況に合わせて開催する。
(5)主催団体も柔軟に。実行委員会参加団体のどれかでも良いし、開催地の団体が主催して実行
委員会が後援してもかまわない。 (6)現在実行委員の1人である野伏翔監督の映画「めぐみへ
の誓い」が制作中であり、開催の時 点にもよるが可能であれば同作品劇場上映についての広
報活動も兼ねる。
自分の地域で開催してみようと思った方は関係の近い北朝鮮人権映画祭実行委員会団体ないし 実行委員会事務局長荒木(090-8517-9601)にお問い合わせ下さい。 世の中武漢肺炎騒ぎで大変ですが、いずれにしてもこの企画が実現することには収束していると思います。北朝鮮の体制が大きく揺らいでいる今、北朝鮮の人権状況改善、そして拉致被害者救 出nために極めて重要な時期を迎えていると思います。各地での積極的な取り組みをよろしくお願いします。
令和2(2020)年3月
北朝鮮人権映画祭実行委員会参加団体(50音順・名前は映画祭実行委員)
アジア自由民主連帯協議会(三浦小太郎事務局長)
映像教育研究会(稲川和男代表)
韓国自由民主主義を守る在日協議会(金一雄共同代表)
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会(佐伯浩明代表)
北朝鮮難民救援基金(加藤博理事長)
特定失踪者家族会(竹下珠路事務局長)
特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)
日本人妻自由往来実現運動の会(山下滋子世話人)
No Fence(宋允復副代表)